原田神社の秋の大祭であるこの祭は
「おてんさん」と呼ばれる獅子頭を神の
依代(よりしろ)として祀(まつ)り、
悪疫退散を願い、氏子の各地区を
あげて行われるものです。
2日から8日までは各地区を渡御する巡祭で、獅子頭を祭壇に祀り,
神事の後、家々の厄を祓う門舞があります。
利用者様方も玄関でおみこしをお出迎えして頂きました。
遠くの方から太鼓の音が聞こえ始め、まだかまだかと胸を踊らせられている様子でした。
「大きなお神輿だわ」
「子どもが太鼓を叩いているのね」
「よく見えた!」
「早くからいい席をとっていて良かった」
などの声が聞かれ、楽しんでおられました。
運営されている地区の皆様、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。