平成26年2月4日、大阪市保健所より講師をお招きして結核についての、勉強会を開催しました。
結核は、世界三大感染症(マラリア、HIV)のひとつで大阪市は結核罹患率が多い都市であり、高齢になるほど罹患率が高くなっています。
約60年前には、20歳の既感染率はおよそ6割近くありました。その方々は現在80歳前後となります。
このような現状も踏まえて、高齢者施設で働く私たちは結核についての正しい知識を得る必要があります。
結核は過去の病気ではありません。
正しく理解して症状を見落とさず、日頃からの身体の変化に注意して早期発見に努めていきたいと思います。
事務所 一同