勉強会「褥瘡と栄養管理」
平成26年12月2日(火曜日)
今回の勉強会は、株式会社明治から橋村様、袖長様を講師に迎え「褥瘡と栄養管理」について詳しく説明して頂きました。
褥瘡の好発部位は仙骨が一番多く、体位による差はありません。褥瘡の発生要因も主に圧迫の持続や組織の耐久性低下によりますが、中でも低栄養によるリスクが一番多く、次いでベッドで寝たきり・皮膚の蒸れ・骨突出・浮腫・糖尿病と続くそうです。
褥瘡治療に必要なエネルギーやたんぱく質の補助食も試食しながら、回復や予防に求められる栄養素についてもしっかり教えて頂けた勉強会でした。
通所リハビリテーション 渡辺浩子