消防訓練を実施しました。

 平成26年3月25日(火)

14:00に田中事務長の火災報知機の押下により訓練を開始しました。

今回は、夜間想定の避難訓練、通報訓練です。

 

ピーポー!ピーポー!凄いサイレンの音が・・・。

今回は1階の家族介護教室から出火の想定です。火災受信機を確認した2Fのスタッフが、急いで消火器を持ち1階の西エリアに到着。毎度お馴染み『炎くん』の登場です。

消防署への通報で、東雄苑都島の目印になる建物は、何かありますか?っと聞かれパニックになる一場面も・・・

早速、消火を開始!・・・無事に鎮火成功!

通報連絡が少し時間が掛かりましたが、館内放送と避難誘導もスムーズに行き今回は、3分42秒で終了しました。

  

 その後、消防署職員から、消火器の取り扱い方を聞いて水消火器を使って消火訓練をしました。

実際の消火薬剤の噴射時間は15〜16秒、到達距離は5mです。

 

考察として、消火器が置いてある場所の把握しておく。

東雄苑都島の場所の説明は、大阪市立都島区老人福祉センターの向かいの建物である。

火事の際、窓は閉めて、姿勢は低くタオルがあれば口を覆う、出来れば濡れタオルが良い。

どこに、何人くらいの逃げ遅れの人がいるという情報を消防隊の人は求めているので。最短で消防車は、3分で東雄苑都島に到着します。

台数としては、老人保健施設では通常よりも多い20〜30台が出動します。

火事での死亡原因は、煙に巻かれての死亡が多いので、ベランダに出ていてもらえば救出もしやすい。

火事で一番多いのは『放火』ですので燃えるモノを置かない、段ボール等を出すのであったら、予め水を掛けて置くそういう所にも気を付けておく。

 

今回から、厨房の方も参加して頂きました。

今後も東雄苑都島では、防火安全対策に万全を期していきたいと思います。

 

事務課 室田 義文

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