【報告】新型コロナウイルス感染症発生に伴う院内対応について(2020.4.14)

平素よりお世話になっております。
この度の、新型コロナウイルス感染症発生に伴う院内対応についてご報告いたします。

4月14日(火)、東朋病院の従業員1名が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
当該職員に発熱や倦怠感の症状はありませんでしたが、知人がコロナウイルスに感染し、濃厚接触者であったことから、4月13日にPCR検査を施行、4月14日に陽性と確認されました。なお、当該職員については、4月10日の出勤(夜勤明け)を最後に自宅待機させております。
現在、都島保健福祉センターと連携を図り、指導に基づき対応をしております。
当該職員は感染予防策(マスク・手袋・ガウン・シールド着用)を行った上で患者様への看護を行っていることから、患者様への感染の可能性は極めて低いと考えております。また、4月6日、及び14日に感染が確認された従業員の配属が同じ病棟であることから、外来診療には大きな影響がないと判断しております。
そのため、4月10日から再開しております外来は、現状通り診療させていただきます。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、感染拡大防止に全力で努めておりますので、何卒ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。

【院内の対応】
(1)病棟患者様への対応(4月30日まで)
感染した従業員が所属していた病棟については、一旦閉鎖とします。
濃厚接触が疑われる職員については、自宅待機・健康観察とします。
職員及び患者様の当該病棟への出入りを制限します。
(入退院、転棟、入棟、リハビリ、入浴の中止)
(2)外来患者様への対応
通常通り診療を行います。
(3)訪問診療の対応
通常通り診療を行います。
(4)その他
面会は原則禁止といたします。

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