新年のご挨拶(院長)

 あけましておめでとうございます。

 昨年は新型コロナウイルスの感染で大変な一年でした。全世界を巻き込み、政治、経済、教育、スポーツ、芸能関係と、あらゆる分野に影響が及び、倒産企業も増えています。世界の中で日本は被害が少ない方でしたが、まだまだ油断はできません。

 しかし、人類の英知、知識、闘争心はすばらしく、試行錯誤ではありましたが、感染予防対策(マスク、手洗い、3密制限)、治療、ワクチン開発は急速に進んでいます。昨年末より第3波の襲来があり、今後も対策が続きます。しかし、10年かかるとされていたワクチン接種も昨年末より他国で実施され、本年春頃より日本でも実施されることでしょう。

 企業のテレワークや教育関係でのオンラインの拡大、飲食関係におけるテイクアウト、デリバリー等のサービスの普及により、世の中は大きく変わっていくと思います。経済、教育、スポーツ、芸能関係においても徐々に変革が起こっています。今後、新型コロナウイルスに対する感染予防、治療、ワクチンの開発を地道に継続し続ける事が大切だと存じます。

東朋病院 院長

石田 勲

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